Swiss Flower Hiking 2010/7/15(木)

 ホテル9:15―――→10分・サンモリッツ駅10時2分発<氷河特急909>車中にて昼食ーー――→

アンデルマット駅14:49着―――→
40分 フルカ峠へ2431m ローヌ氷河見学>―――→2時間

いくつもの村落を抜けて
ティーシュ駅<下車>―――→15分・ツェルマット着・・・・・・・・徒歩20分・ホテル着19時過ぎ

 ツェルマットの標高は1600m   宿泊ホテル:イエガーホフ
 




左の写真はサンモリッツで泊まったホテル 「ローディネラホテル
朝食までの間にホテルの周辺を散策してきました
路面電車が走っていて通勤客が乗降していました。
車も結構なスピードで走っていましたが日本のラッシュアワーのような光景ではありません。。


 
朝食を済ませてバスに乗り10分ほどでサンモリッツ駅に着きました。
 
いよいよ、アンデルマット駅まで氷河特急に乗車します。
車窓からの風景
 
   
    沿線の村々には必ず教会がありました。いろいろなスタイルで大きさも様々です。車窓からの眺めは飽きる事がありません、やがて谷は狭まり険しい岩壁が連なり、列車の天窓から見える断崖絶壁からはいつ石の塊が降ってきてもおかしくないくらいでした。
所々に見える土石流のつめ跡からもスイスの人たちの自然災害との尽きる事のない戦いに思いを馳せていました。容易く乗り物で観光させて頂ける幸せを感じました。車窓から見えるサイクリングロードも整備されていて走ってみたくてほんとに残念でした。
今でも、つい思い出してしまいます。自宅の近くにはあんな素晴らしい道もなくちょっとうらやましくもありました。

小さなかわいい教会を見ていると異国にいる事がうそのように何故か懐かしくさえある事が不思議でした。
 

あの、有名なランドヴァッサー橋、あっという間に通り過ぎるのでみんな写真を撮るのに必死です。

   
 
 アンデルマット駅で下車してすぐ駅前より待っていてくれたバスに乗ってフルカ峠へと向かいます。
運転手さんはとても上手で何の不安もなく高度を上げていき、ローヌ氷河の入り口のところまで運んでくれました。
 
                             
 
このおじさんは道の整備をしたりしているそうです。
見えている建物は売店で、氷河見学のチケットも売っています。ここを通らないと氷河へはいけません。

  このローヌ氷河も年々後退しているそうです。  
  
  
氷河の内部はこんな色です。
ホテルベルベデーレフルカ の手前でバスを降りました、
売店で入場券を買って見学します。待っていてくれたバスに戻ります。
  再びバスに乗ってティーシュ駅を目指します。
きれいな村々を通過しどんどん下っていきます。ほんとにきれいな村の風景で、古い歴史を感じる建物が沢山残っている村がありました観光バスも停まっていたのできっと、昔の建物が残っている村なのでしょう
見学したいなぁと思いつつ、、、
教会の傍らには墓地があり、色とりどりの花が植えられていてつい写真を撮りたくなりましたが、、、
 マッターホルン麓の町ツェルマットへ
 
ツェルマット駅の1つ手前のティーシュ駅前でバスを降りてここからは電車に乗り換え15分で到着します。60年前に町の空気を汚さないように取り決められたそうです、すごい!!写真はツェルマット駅を出たところ、電気自動車です。
ツェルマットの標高は1600mです。
 

 
駅前通を走る馬車
 
この角を右折してホテルへ
 
バーンホフ通り
    バーンホフ通りを歩いていくと由緒あるホテルモンテローザが右手に見えてくるとすぐドルフ広場に行き着く、ここは
小さな広場で市庁舎や教会があってマーモットの噴水がある。
そこを目印に左折すると(教会に沿って)間もなくきれいな墓地だ、日本の雰囲気とはまるで違う。
きれいなお花が植えられていて手入れも行き届き不謹慎のようだけど、つい写してしまった。
教会のすぐ裏にはマッターホルンに初登攀した7人のお墓がありました。初登頂は1865年7月14日
イギリス人のエドワード・ウィンパー
   
  
   ここはマッターホルンが良く見える橋の袂にあるレストラン大勢の人で賑わっていました。
 
ホテルのベランダ
 
投宿した山小屋風ホテルイエガーホフ
  
裏庭へ出たところにあったテーブル
山小屋風の古い建物でしたがとてもいい感じでした。
暑くも寒くもなく快適!ぐっすり休む事ができ、また行ってゆっくりしたいものです。
チーズやハムはとてもおいしく夕食、朝食ともにおいしかったです。

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