Swiss Flower Hiking2010/7/14(水)
 
 チューリッヒ8:30―――→1時間45分マイエンフェルト―――→赤の道ハイキング―――→ 

 1時間45分   ユリア峠―――→ 
45分―――→  ディアボレッツァ展望台へ ロープウェイ2978mへ―――→    30分 ―――→サンモリッツ ホテル17:30着     サンモリッツの標高は1770m
  昼食 ラクレット・ソーセージ   宿泊ホテル:ローディネラ

   
 朝食後、バスに乗って一路ハイジの里マイエンフェルト村へ向かいます。
車窓からは始めて見るスイスの風景が次々と見えてきました。高速道路の脇でも牧草地が広がり薄茶色の大きな牛がのんびりと歩いています。刈り取った牧草をまとめた大きな塊が何個も転がされていて牧畜の国である事を物語っているようでした。通り過ぎていく湖は氷河湖の為、湖水は牛乳を混ぜた様なあの色なんですね。

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村の道は狭くバスが通るとのも苦労するような感じなのに村人は一向に気にもせずいすに腰掛けてお話をしたり私たちのバスを見上げたりしていて、家々の窓や壁は花々できれいに飾られ、歓迎してくれている様でした、とてもきれいな町並みが印象的でした。

ハイキング道の脇に咲いていたシクラメンですが野生だそうです。
 

マイエンフェルト村の風景
 
    
思わずバスを降りて散策したくなるようなきれいな村の風景
 
やがてバスはハイキングの始まるところで停まりすぐそばには「ハイジの泉」がありました。記念撮影をしたり休憩をして歩き始めます。
道は広く危ない事もなく、しかしながら牛さんのまだ暖かい糞はいたるところにあって気にしないといってもそうもいきませんでした。
 

 
ハイジが夏の間暮らした家の向かいにある建物
(お土産屋さん)です。

 
 
                             ハイジの夏の家
 
    赤の道と呼ばれるやさしい散歩道(ハイキング道)を歩いて途中にあるレストランでラクレットというスイスのジャガイモ料理と、ソーセージを戴きました。
    これはなかなか美味でした。
いろいろな日本のツアー客がレストランいっぱいでウエイターは汗だくでした。
   迎えに来てくれたバスに乗って次の目的地ディアボレッツアに向かいます。途中、ユリア峠で休憩をしました。
   ユリア峠にて
    2284m
 
  
  美しいサン・モリッツの湖と町を見下ろしながらバスは下っていきました今夜の宿泊する所ですがひとまず、そのまま通り越してディアボレッツァへ向かいました。 バスを降り大きなロープウェイに乗って2978mにある ディアボレッツァ展望台へ向かいます。上るほど雄大な風景が目に飛び込んできます。

左の写真がレストランと売店でした
  
売店のある大きな円形の建物のすぐ前からはこんな雄大な光景が広がっています。
ピッツベルニナをはじめ4000m級の山々が目の前に広がり何の苦労もなく眺められる、なんと凄いことか!


今夜の宿泊はサンモリッツ、通り過ごしてきたので戻ります。
夕ご飯までの時間、ホテルの周辺を散策しました。冬季オリンピックが開催されたあの町なのです。
湖にはバンが泳いでいました。


サンモリッツへ走るバスの車窓からはこんな岸壁が続きました。 
 
 
 
大きな湖が見えてきて、、、サンモリッツなんだ〜

 
ホテルの部屋の窓からの眺め。ヨーロッパ各地から来た観光客の車でした。
 
 
木工・家具屋さん
 
   
花屋さんの店先には鉢植えのエーデルワイスが沢山ありました。
 
石造りの教会
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